3回目の天気の座学は秋の天気について書きます
秋といえば、暑い夏が終わり徐々に寒さがましてきて、紅葉🍁など綺麗な景色を楽しめるのも特徴ですよね!
夏が終わると、日本付近を覆っていた太平洋高気圧が弱まり、後退していき
そして北からの冷たい高気圧とぶつかり秋雨前線ができて長雨が続くこともあります
9月は台風の影響もあり、秋雨前線が刺激され大雨も降ります
今年は雨での被害も多く見られ、改めて災害について考えさせられました
時期が進むにつれ、少しずつ寒くなって、北からは紅葉前線が降りてきます
そして10月半ば以降に、冬型の気圧配置になり木枯らし1号が吹くと、冬本番に変わってきます
ちょうど今日11月8日は立冬ですね
ついでに梅雨と秋雨の違いは、梅雨は中国や韓国にもあるけど
秋雨は日本でしか見られない規模の小さい現象
みたいで
梅雨前線は南から北上して行きますが
秋雨前線は逆に南下していきます
秋雨前線だけだと雨量は少ないけど、台風が来ると活発になることが多く、東日本や北日本では梅雨時の6月よりも9月の方が降水量は多くなる傾向があるそうです
しかし今年の秋は初めは残暑が続いて今になってようやく寒さが目立ってきた感じですねー
日によってまだ暑さを感じる時もあります
昼間に運動をするとけっこう汗をかきますね💦
秋は山の風景が変わる時期ですので、アウトドア活動をしてみてはどうでしょうか!?
冬になったら冬の天気についても書きたいと思います!
昼間あったかくても、夕方になると冷え込んでくるので、風邪を引いてしまうこともあるのでみんな気をつけましょう!