今回は東京オリンピックの新種目スケートボードについての記事です!
※この記事はスケートボード(以後スケボー)ってどういうスポーツ?全然知らないって人向けの初心者向けの記事になってます!
全くスケボーを知らない人のためにオリンピックまでに少しでも覚えてもらえたら幸いです!
【目次】
僕自身は中学2年の頃から初めて18〜19歳までしてました 後半は間が空いたりして結局辞めてしまいましたけどね
成人になって友達から誘われたこともあり、ちょこっとだけしてましたが、現在はほぼしてません!w
たまーに懐かしくなり遊びで、滑ったりするぐらいですw
当時は本当にスケボーが流行ってて、周りでもしている人が多かったですねー
スケボーをしてた2〜3年間ぐらいは結構真剣にしてて、「将来はプロスケーターになる」って、中学の卒業アルバムかなんかに書いてましたw
自分の住んでる地域の近くでスケーターが集まる場所があって、自分もそこで滑ることになってからどっぷりハマってました
当時のスケーターは少しヤンチャ盛りの人が多くて、学校のよびかけでスケボーをしているあの場所には行かないことと言われてましたねw
そこにいってたんですけどねw
スケボーをしてた時は本当楽しくて結構良い思い出ですね!
とまぁ、昔からあるスケートボードが今年のオリンピックの新種目として出るという事で、せっかくなら少しでも覚えといたら、オリンピックの時に楽しめていいと思います!
スケートボードって何?
全くスケボーを知らない人にそもそもスケートボードとはなんなのか、説明したいと思います!
スケートボードはアメリカのカリフォルニアで発祥したと言われていて
若い人を中心にブームになって、各地で大会が行われたりもしました
一方で街中で当たり構わず滑ったりして、問題になる事もあり、各地でスケボー禁止の看板が立ったりして、そこで構わずしてると警官が来たりして色々問題がありましたねー
そういった、悪い面もあるスケボーですが施設ができたりして、街中で滑る人も減り、次第に良心的なスポーツとして認められてきた感じもあるのか、東京オリンピックでは新種目として採用されました
きっと陰ながらスケボーをオリンピックに採用してもらえる様に頑張った人がいるはずですけどね
スケボーは木の板に金具が付いていてそれに車輪の付いたもので、(スケボーの構造は下で説明しています)足の力を使い進み、トリックという技を言い換えたような言葉があって、みんなトリックがうまくなるように日々練習しています
日々の練習で様々なトリックを習得することができますが、全く出来ない人もいれば、覚えがいい人もいてどんどん上手くなっていきます
スケボーには多少合う合わないがあると僕は思ってます
そして大きくスケボーには、ストリートとパークといって簡単に言うと滑る場所、施設、スケートのスタイルが分けられるものがあります
ストリートはその名の通り、街中のストリートをイメージしてもらうと分かります!
街中にある障害物などを使ってトリックを決めたりします
だけど現在では規制などで、スケボー禁止となって街中でスケボーをしてる人はほとんど見なくなりました
確かに周りの人にぶつかったりする恐れがあるので危険な行為ですね
それもあってか数年前からスケボー専用の施設が増えたりしてます
ここで余談ですがその当時は街中のストリート上がりのスケーターが新しくできた施設に来てて(僕もです)、施設ではヘルメットを、被らないといけないのですが、ヘルメットを被るのがダサイ風潮があって、管理人とスケーターの間で被る被らないみたいなほんの少しイザコザがありましたねw
今ではちゃんとヘルメットをする人も増えて、僕もまた行くならヘルメットをちゃんとつける様にします!w
大人になってさすがに他人に迷惑はかけれませんからね
そしてパークですが、スケボーをする施設そのものをパークと言ったりする事もありますが、今回紹介するのは、施設の違いと競技スタイルの違いです
もしかしたら見たことがあるかも知れませんが、パイプを半分に切った様な施設で滑る事を言います
これです↓
他の言い方もあり、この形自体のことをランプと言ったりもします
上から滑り降り、反対側の方で空中に飛びそこでエア・トリックを決めるのがパークです
ダイナミックなトリックなのが魅力ですね!
そして好き好きで分かれますが、ストリートしかしない人もいれば、パークしかしない人もいます
これは好みの問題ですねw
ちなみに僕はストリート派でした!
ランプを降りる時に最初は怖くて中々滑れなかった記憶がありますw
今回の東京オリンピックも、ストリートとパークに分かれて競技があるみたいなので、両方見てもらえると違いがわかると思います!
スケートボードの構造
ここでスケボーの構造について紹介したいと思います
スケボーは1枚板(デッキ)に、トラックと言う金属でできた物が付いてそれにウィールと言うタイヤが付いています
このデッキにはヤスリみたいなサンドペーパーみたいにザラザラしたシール(デッキテープ)が貼ってありそれがある事で、スケボーの上で滑らずなおかつスケボーと一緒にジャンプ(オーリー)する事ができます
代表的なトリックの種類
スケボーの基本となるトリックの種類を紹介したいと思います、ここで紹介するのはオリンピックでも多用されるものばかりだと思うので是非覚えといてください
まずはスケボーの基本のオーリーです
オーリーは足のみを使って、スケボーと一体になってジャンプする事を言います
このオーリーができてないと他のトリックもできないほど基本的なトリックになります
そしてフリップ系のスケボーを回転させたりするトリックです
オーリーと決定的に違うのは、デッキから完全に足が離れる事です
代表的なのはキックフリップと言って途中までオーリーの形ですが、左足でキックをすることにより回転させるトリックです
このフリップ系は種類が多く難しいものがあり、数年していても全部のフリップ系を覚えるのは困難です
そしてスライド系です
スライド系は板の部分を使って、レールや角のある所を滑っていくトリックです
角のある部分には滑りやすくする為にロウソクみたいな固形物を塗りスムーズに、滑るようにします
なので、上手くバランスを取れないとスッテンコロリンという事態になりますw
そしてグラインド系です
スライドとは違い、トラックの部分金具の部分で、レールや角のある部分を滑っていきます
このスライドとグラインドはオーリーができてこそできるトリックです
レールなどは膝辺りの高さにある事が多くそこに飛び乗る為にオーリーを覚えるのは必須です!
そして大概の人はオーリーがまともに覚えられずに、やめていきます!
上記で紹介したトリックは主にストリートで見られるトリックですが、パークでも普通に使われるトリックで、滑る環境が違うので、また全然違ったトリックに見えます
パークは上空に高く飛びながらトリックをするので、ダイナミックなエア・トリックが見れます!
パークでのトリックに多いのが、自らが回転をしながらもデッキも回転させるという離れ技が見ものです
スケートボードの有名選手
スケボーのプロ選手は結構いるのですが、当時僕たちがしていた時に有名だったのは、トニーホークやバムマーゲラなどがいます
トニーホークに至っては僕がしていた当時には少し歳を取ってましたが、スケボーの神とされるほど有名な選手で、彼は主にパークでの活躍がすごい選手でした!
トニーホークの名前が題材のスケボーゲームができるほどで、僕もよくしてましたね
あ〜本当懐かしい‼️
一日中してた時もありましたね‼️
それとストリート派で有名だったブランドがあり、DGK(ダーティー・ゲットー・キッズだったかな?)が有名で、僕もよくDGKのチームのDVDやデッキを買ってましたね
周りの人もDGKの物を買っていたほどです
というのもDGKはBボーイのHIPHOP系スケボーチームでww
当時はBボーイファッションが特に流行ってた時期だったので、若者は皆DGK好きでしたね
そして日本人で有名な選手も勿論います!
当時好きだった選手は岡田晋さんと言う、日本人スケーターでは知らない人はいないぐらいの人です
けっこう優しそうで可愛らしい顔をしているんですが、技術は本当高いです!
ここで東京オリンピックに出る選手の事も紹介しときます
海外勢の1人でストリート優勝候補だと自分が勝手に思ってる選手の1人がナイジャ・ヒューストンという選手で、この選手は幼い頃からスケートボードのDVDに出て他のプロスケーターと一緒に滑っていたほどのガチのスケーターです
当時DVDで見ていた時は幼かったので、最近のスケボーの大会に出てるナイジャを見てすごい成長したな!とビックリした記憶がありますw
最初見た時、髪が短くなってる!!??と思いました!
分かる人には分かりますww
そして日本人の選手も勿論紹介しますよ!
ストリートだと堀米雄斗選手ですね
少し前にはテレビの密着取材にも出ていたので世間の期待度は高いですね
パークでは平野歩夢選手です
平野選手の活躍はスノーボードが有名ですが、幼い頃からスケボーもしていたらしいです
二刀流というすごい才能を持っているのでこちらも要注目ですね!
2人ともまだ20代前後で、これからの期待もある選手です
まとめ
昔のスケートボードのイメージは、若く少しヤンチャな人がしているイメージがあったと思いますが、現在は世間的にも広く認知されて東京オリンピックの新種目に選ばれるほどになりました!
スケボーは何年も何年も練習してようやく自分が求めるトリックを成功させそれを大会の場で披露するという熱い一面を持ち合わせたれっきとしたスポーツです
もうすぐオリンピックです!
是非日本人選手を応援して、日本人選手の力を世界に見せつけて貰いたいです!
頑張れ日本🇯🇵‼️
ということで、今回は終わりたいと思います
最後まで読んでいただきありがとうございました😊